今まで書いたことを振り返ると(←早いか…)
「継続は力なり」。これに尽きるわけです。
マクロビ的な食事にしても、マッサージにしても、運動にしても、どれも継続しないと「一時的な毒抜き」にしかならないわけです。とはいっても、継続するって、本当に大変・・・
継続できない一番の理由は、「嫌いなことは、いくらやっても楽しくない」から。だからこそ、「好きなこと・楽しいことなら、続けられるし、効果も出る」わけですね。詳細は
「運動嫌いなアナタに」をご参照くださいね。
とはいうものの、毒抜きの道はイバラの道です。単純に「排便する」だけだったら、センナなどの下剤を飲めばいいんです。でも、メロンが目指す毒抜きは排便だけが目的じゃありません。メロンが目指す毒抜きは
新陳代謝を上げて体に備わっている機能を最大限に引き出して、様々な生活習慣病の予防、免疫力の向上、ダイエット、健康状態の改善をすること。
突き詰めて考えると、これってライフスタイルすべてに関わってくるんです。(←ちょっと飛躍しすぎたので、追々別カテゴリで詳しく書きますね。)
そうすると、少しずつタブーが増える。たとえば
急にカップラーメンが食べたくなる→「ダメ!」
マックのポテトが食べたいよぉ→「ダメ!」
モンサンクレールのケーキを頂いたのに・・・→「ダメ!」
二晩続けて飲み会だわ・・・→「ダメ!」
こうやって、少しずつ、少しずつ、ストレスがたまってくるんですね。
すると自暴自棄になってやけ食い・どか食いが増える→自己嫌悪→続ける自信が無くなる→すべてを止めてしまう→便秘・肌荒れ・肩こり・・・など、いつもの不快な症状が復活する・・・のエンドレスな悪循環にはまるわけですよ。
そこで、大切になってくるのが「ストレスをためずに続けること」。ストレス解消ができる人は、当カテゴリはすっ飛ばしてください。読む価値はありません。
ストレスをためずに、あるいはストレスを上手に解消できれば、毒抜きが継続できると思うんです。その方法をメロン流にまとめて行こうと思います。
まず手はじめに、メロンが「ストレス解消と穏やかな心を取り戻すため」に愛用しているアロマテラピーをご紹介します。
数あるアロマ本の中から、今でも事あるごとに引っぱり出して読み返すのは
『アロマテラピーのための84の精油』だけです。
アロマなんて気やすめ・・・と思っている人は、アロマと相性が悪いでしょうから、あえて手を出さない方が無難です。他の方法がきっと合っているし、その方法が少なくともアロマよりは効果的だと思います。
カラー写真で見た目はいいけど、内容はちょっと・・・というアロマ本にしか出会えていない人や、アロマに興味があるけど何からはじめたら良いのやら・・・という人におすすめします。地味だけど、これ1冊あれば趣味で楽しむレベルのアロマの基礎はおさえられますよ〜。